2011/06/17

110匹ワンちゃん

ポソンのキャンディ、風と雨が少し強いです。


一年くらい前に出会って、少し前まで月一くらいのペースで電話していたスリランカ女性と久しぶりに会話した。で、喧嘩になった。会った当初はほとんど会話なんて出来なかったのに、いまでは喧嘩までできるように。う~ん・・多少はレベルアップしたんだな、おれのシンハラ語。
使用期限残り一年。

まあなんで喧嘩したかって、この子は会った当初彼氏いないって言ってたにも関わらず、
3ヶ月くらいたってから今付き合ってる人と結婚するつもりだとカミングアウト。
さらに9ヶ月くらいたった頃、その彼とは付き合ってもう3年になることが発覚。
もうどこまで嘘だか本当だか訳わかんないんだが、本人は至って悪気なし、という。

電話で突然歌を歌いだしたり、ちょっと頭おかしい感じがツボだったんですが、
さすがにもういいかな・・と思った矢先、電話番号変わってかけてきたので不覚にも話すことに。
そこで「変な男から電話かかってきてしつこいから番号変えた」とか言う彼女に
「いやいやおれにも会った当初嘘ついてたし、そういうことしてるからじゃない?」と反論。
まあ流れとしてはこんな感じです。本当にしょうもない話です。

最後まで自分の非を認めないというか、全く悪気を感じないあたりはシンハラ女子恐るべし。
おれに嘘を付いてたことについても冗談だったとか文化の違いだとか言ってますし。
曰く彼氏がいると言ってしまうと不純な人だと思われるのが怖かった、らしいですが。

仏教色が強いので傍目には清楚、真面目、純粋という言葉がとても似合うシンハラ人女性ですが、
よくよく親しくなってみると、なんだか日本人女性のほうが余程純粋なんじゃないかと思えてくる今日この頃です。その分男が無駄に真面目なのが多くて、痛い目にあってる模様。
それはどこの国も一緒なんですかねー

自分も普段は女性に頭が上がらないタイプだし、ましてや喧嘩ごしに話すことなんて滅多にないし、
むしろキャンディ在住の女子協力隊員たちからは頭を靴で踏まれてるような分際なんですが、
シンハラ語だと何故か強気になれるんですよね。だから今まで思っていたことを色々と言い放って、スリランカ女性って嘘ばっかで信用できないよねーとか言いまくって、もう嫌われるくらいでいいやって思って電話切ったんだけど。

そしたら10分くらい経ってからまた電話かかってきた。ごめんなさい、と。
良い教訓になりました、と。これからも友達でいたいから、ちゃんと正直に話します、と。
「私は13歳からいままでに合計110人の男の子に告白されてきました」、と。


はい、このタイミングで自慢話入りましたーー
本当にありがとうございます。最後まで意味不明な女の子でした。

2011/06/02

右ストレートでぶっ飛ばす

6月。日本は梅雨の時期ですね。
こちらも雨季に入ったようで、雨が続いています。

もうすぐ赴任してから一年が経とうとしていますが、
配属先の上の上の方からビザ更新のレポート提出を求められて
今週一週間は丸々振り回されました。本当にありがとうございます。

ビザ延長申請についてはお上さんの対応が本当に傲慢で、
それについての正直な気持ちをここで吐き出してしまうと
本当に任期短縮になってしまいそうなので書きません。

色々ありますが、できるだけ楽しい話題でいきましょう。
これが次の一年間の目標です。

ブログでも楽しいことを書こうと思って、
ここ一年間で自分を悩ませ続けたサロン、散髪の話を書いていたんですが、
なんだか人に見せられない感じの文章になってしまったのでお蔵入りですね。
テンションが上がると真面目さがなくなっていきます。自然体が大事です。


いまの自分の髪型、ランカ人の同僚に言わせると「テンビリ ゲディヤック ワゲー」らしいです。
直訳するとキングココナッツみたい。いやそこまで変じゃないと信じたいんだが・・
その他にも「アムトゥイ」「ケタイ」などなど言われ放題。意味はあえて書かない。

髪型に関してはこれまでも紆余曲折あったんですが、
空気を読めないことで知られるランカ人が空気を読んで誰も触れてくれない、
という鮮烈なカットもありました。ってことで今回はコメントしてくれるだけまだマシです。

むしろ「キングココナッツってとても綺麗だよね~」とか無理なフォローをされると、
一層心が痛みます。こっちの人、あまりウソつくの上手くないんですよね。。

仕事にしろプライベートにしろ、その場所それぞれのスタイルってものがあって。
自分のやり方を合わせるだけでなく、押しつけるでもなく、折り合いを付けてく必要があって。
それがなんとなくわかってきました。

あとは無事ビザが延長されることを願うばかりです。

2011/05/14

MPが足りない。

ここ一週間くらい食欲がなくて、体の調子も微妙。
ていうか完全に夏バテの症状です。プラス食当り。
あと一年続く夏。ああ、お腹壊すくらいかき氷が食べたい。


さて赴任してきて早10ヶ月。いや、まだ10ヶ月。
ここまでくると、生活に慣れてしまって日々の新鮮味というのが薄れてくる。
いわゆる「観光期」的な状態から倦怠期に突入したみたいですね。

こんな時期だからか、仲間内で話しているとグチみたいのがとても多くなってくる。
「活動うまくいかねー」とか「日本帰りたい・・」とか。そんな話が大半。

協力隊ではほとんどの人がこういう時期を経験するらしいけど。。
結婚後の倦怠期みたいなものかな~。まあ結婚したことないけどな。

でもそういう話を間違って他のタイミングで来た人とかに話してしまうと、
そういう波を乗り越えた人だったり、経験してない人も多いわけで、
「そんなに嫌なら帰っちゃえば?」とかシレっと言われてしまうんです。
そりゃ新婚さんに離婚の相談したら睨まれるもんな~。まあしたことないけどな。

最近は日本も大変な状況だし、西アフリカでは情勢悪化のため帰国を余議なくされた仲間がいたりと、確かにきちんと任期を全うできるだけでもありがたいことだとは思う。
贅沢に帰りてーだのなんだのグチ垂れているのを聞いてイラっとする人がいるのはもっともな話。
たまに自分でも反省することはある。

しかし今回は敢えて、そういう真面目な人たちに向けてガツンと自己弁護を繰り広げたい。
自分が「やってらんねー」とか「めんどくせー」とか言ってるのは、
RPGをガッツリとプレーしながらゲームシナリオに文句を付けているゲーマーのようなものだと。


例えるならいまはちょうど物語の中盤に差し掛かったあたりである。
ゲームのシステムには慣れたが、敵も強くなってきて、その辺の草原やらダンジョンでレベル上げに勤しまなければならない・・そんな「ダルさ」。
いままで流れに乗るだけだったシナリオが突然途切れ、次のステージはどこに行ったらいいのかわからないのでフィールドを無駄に駆け回るしかない・・そんな「ダルさ」。
RPGをやったことのある人なら、そこでゲームを止める人なんて殆どいないということを理解してもらえるだろうか。
なぜなら、「やってらんねー」とか「なんてめんどいことやらせんだよー」とか言ってる状態⇒「ハマりつつある」状態だからだ。
これがエンディングまで全部終わった時点で「クソゲー」のままだったら問題ありだが、
ゲーム中盤でのグチはむしろ「こんだけ苦労してんだから絶対ラスボス凹ってやるぜー」くらいの意気込みだと判断してほしい。ていうかそのくらいテンションの変化があるゲームじゃないと、後々の記憶に残ったりはしない。人生もまた然り。

実際に活動をしていても、最近は成果がなかなか上がらないし、路頭に迷ってしまうことだらけである。無駄に時間だけ浪費してしまってるような焦り。ただその中で次のアクションへのヒントでも見つかれば、また自分もレベルアップしていけるかもしれない。それがこの世界だと思う。願わくばクリアした後も長く記憶に残るようなシナリオであってほしい。


しかし問題は実際帰り際にボコりたい奴=ラスボス候補が多すぎるということだな。
ゲーム画面にキレながらプレーしていた日々が懐かしい。

2011/04/25

考え事しているときに「何考えてんの?」って質問されると結構困ります。

ジャフナ旅行、良かったです。
まだまだ気軽に行ける場所ではなくて、紛争の傷跡も沢山残ってる。
普段意識しない平和とか民族って問題について、色々と考えさせられる旅でした。

まあ書くと長くなりそうなので、詳しくは気が向いたときに。
ということで今日は別の話題。

うちの地域ではフィールドワークの一環として、
子供会での日本文化教室みたいなものを開催しています。

普段は日本語教えたり折り紙教えたりといった程度なのですが
さすがにそれだけでは飽きてくる。子供がではなく自分自身が飽きてくる・・

ということで今新しく考えてるのが、まあひとつ日本の小話でも聞かせてやろうかと。
それもちょっとクイズ形式にして簡単なディスカッションでも出来たらいいんじゃないだろうかと。
そんな風に思い立ったわけです。

元々はオフィサー達と話していた時に、5Sやカイゼン運動などの啓発活動ができたらいいよね、
とか言ってたからなんだけど、そしてそんな話は5秒後にオフィサーは忘れていたけれど、
特に子供たちと絡む機会があるのだから彼らに考えさせられる小話でも提供したら面白そう・・と思ったわけです。

そこでとりあえず日本の有名な話をシンハラ語に訳す作業を始めました。
最初の題材は「ホトトギス」の話にしてみた。特に思い入れとかはない。

かの戦国武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の性格をホトトギスの鳴かせ方で謳った詩ですね。
そのまんまではただの詩の朗読になってしまうので、子供たちにはその場でそれに合わせた詩を作ってもらおうかと考えています。

まあ最初はかなり難しいでしょう。正解のない質問というのは慣れてないと難しいでしょう。
ただ子供たちに「???」マークが付くこともまた面白いと思うのです。
自由に発想するという作業はこの辺の学校であまり重要視されていないと聞いているので。


そんなわけで(暇つぶし的に)作業開始したんですが・・いきなり壁にぶち当たります。
一応訳詩は自分で簡単に作って、あとでオフィサーにチェックをかけてもらったのですが
「この表現はちょっとおかしい」「ここはこうしたほうがいい」と直してもらってるうちに
いつの間にかほとんどの文章が改変されていき・・ちょっと待て、話変わってなijoi... う、うわぁぁぁー・・・

(10分後)

うーん、信長なんかいい奴っぽくなってるし・・秀吉をプライムミニスターだとか言って勝手に納得しだすし、皇室の人を登場させようとするし、訳が分からん。。何が起こった・・

草稿の時点で、出来る限りスリランカ人にも馴染みやすいよう気持ち的に軽いテイストにしておいたのだが、それが裏目に出たか・・ 例えば、実際は武将本人たちが詠んだ詩ではないけど話の都合上そういうことにしておいたりと。

3人の性格を表した鳴かないホトトギスへの対処法。そしてそれぞれの運命や生き様。
どうやらスリランカ人にとっては、このホトトギスの例え話、表現方法はあまりピンと来ないようです。これも感覚の違いでしょうか。
こっちの人は結構詩の朗読とか好きだし、すんなりいけるかと思ってたんだけど甘かった。

ちなみに最初の出だしは「信長、秀吉、家康の3人が仲良くお茶をしているところにホトトギスが飛んでくる」という、いかにもスリランカ的でオフィサーたちが想像しやすいシチュエーションに改変しておいたんですが・・さらにその後ホトトギスに向かって詩を詠み始めるという、素晴らしいスリランカンコンボじゃないか・・

いや本当にこれ、思い付いたときは結構イケると思ったんだ。
いまはおれが泣きたい気分、ホトトギス。

2011/04/12

シンハラ正月

4月の13日、14日はスリランカでのお正月となります。
前日にあたる今日は村でお祭りがあるみたいです。村のミスコンとかもあります。
若い人とか家族連れが続々集まってきています。そして相変わらず爆竹の嵐です。

さて自分はといえば、13日から日本人同士でのジャフナツアーに参加します。
ジャフナはスリランカの北端、内戦の影響が最も色濃く残る地域の一つです。
渡航制限はだいぶ緩和されてきているみたいですが、いまだ日本人が気軽に足を運べる場所ではありません。観光というより社会科見学みたいな気持ちで行きます。
自分の村から少し離れて、また別のスリランカの一面が見れることでしょう。

ジャフナはアルファベット表記でJAFFNAですが、こちらの発音では「ヤーパナヤ」と言います。ちなみにジャパンは「ジャパーナヤ」です。似ています。

そのため「ジャフナに行くんだ」というと、
「お土産買ってきてね」とか「また帰ってくるの?」とか聞かれます。
完全に日本に行くと勘違いしている人たちがいます。

そしてめんどくさいのでいちいち訂正しない自分がいます。
桜咲いてないかなージャフナ。いやジャパーナヤ。

2011/04/06

クリケットについて書いてみたらこんなに長くなりました。

一ヶ月ほど続いたクリケットW杯。
決勝まで勝ち上がったスリランカ代表ですが、
最後の最後で惜しくもインドに敗れ、準優勝で幕を閉じました。

なんでも15年ぶりの優勝を掛けた一戦だということで
決勝の試合の日は国中が大騒ぎ。道は爆竹の嵐でした。

このクリケットという競技、
現地在住の日本人の間でもあまりルールが知られていないようです。
自分も今回のW杯を見る前までは、せいぜい「あ~あのでかいバットでワンバンした球を打ちまくるあれ?」くらいの印象しかありませんでした。
多分このブログを読んでくださってる方々もクリケットとは何ぞや??って人が多いのでは。

そこで・・

~ 5分でわかるクリケット講座 ~ これでアナタも知ったかキング
まあ自分も今回のW杯だけを見て理解しただけだし、
試合によって適用ルールが若干違うらしいから細かいことは無しで説明します。

クリケットとは一言でいうなれば、
「持ち球制限付き9アウト交代制の最終回から始まる野球みたいな競技である。」

スリランカとインドによる決勝戦。
先行のスリランカは274点を取りました。前述した通り、クリケットは「デカいバットでワンバンした球を打ちまくる」競技なので点数は野球の比ではありません。攻守交代までダラダラと打ちまくります。
その間取られたアウトは6つでしたが、持ち球を全て使い切ったのでこの場合も攻守交代となります。

そしてインドの攻撃。スリランカは守る側です。
いきなり最終回みたいなもの(一回表と裏で試合終了)なので、
つまりインドは275点を取った時点でサヨナラ勝ちです。
守る側のスリランカは9つアウトを取るか、持ち球を投げ切って273点以内に抑えれば勝ちです。
ある意味わかりやすいですよね。

それではどうすればアウトになるのか。
打球をフライで取ったり走者を刺したり。これは野球とほぼ一緒ですね。
またはバッターの後ろにある棒(ウィケットと呼ばれる)を倒す。この2通りです。
野球に似てますが、ストライク=アウトみたいな感覚です。
しかしクリケットは「デカいバットでワンバンした球を打ちまくる」競技なのでそう簡単にアウトになりません。運悪く最初の1球で終わることもあれば、一人で100点以上取れることもあります。

攻撃に関しては細かいルールはわかりませんが、
ボールを打ったら二人でベース間を往復して、その回数に応じて点数が入る。
外野まで飛んだらバウンドの有無などに応じて3~6点が入る。まあホームランですね。
要するに守る側は、なるべく早くアウトを取るか、大きな当たりを打たせないようにすることを目指します。

大体こんな感じでガッテンいただけたでしょうか。
ガッテン、ガッテン。



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~ 追伸 あの空のむこうに ~

それでは追加。あの決勝当日にスリランカでなにが起こっていたか、
あの日のスリランカ人の喜怒哀楽の変化を時系列で追っていきます。

まず試合開始は2時。トスで勝ったスリランカは先行を選択します。
まず最初の打者。たぶん巧い人なのでしょう。戦略上、いい打者は早めの打順です。
大体1~3番くらいまでにクリーンナップを用意するみたいです。

しかしこの人たった2球でアウトになってしまいます。
クリケットは「デカいバットでワンバンした球を打ちまくる」競技ですが、
こういうことも起こります。ランカ人のテンションはこの時点でダダ下がりです。

そして2番~5番バッターは30~50点くらいでしょうか。そこそこの点数を重ねていきますが、勝利には十分ではありません。息をのむスリランカ人たち。
通常の試合ですと250点~300点くらい取れれば良い感じのスコアみたいです。

しかしここで奇跡が。6番?くらいのバッターがまさかの猛攻をみせ、一人で100点以上を叩き出す「センチュリー」を達成します。ここで持ち球終了。
この最後の猛攻でスリランカのポイントは274点に。完全に優勝イケイケムードです。
夜6時過ぎくらいにすごい数の爆竹が鳴ったと思いますが、その原因がこれ。

そしてインドの攻撃。インドの最初のバッターも、なんと2球で終わります。
この時点でスリランカ人の頭の中には「優勝」の二文字が。。踊るスリランカ人たち。

しかしその後まさかの落とし穴が。アウトに取れるはずの打球を2度もフィールドプレーヤーのキャッチミスにより逃してしまうと、流れは完全にインド側に。

夜10時をまわった頃、インドは4アウト残り70球で70得点をあげれば勝利という状況に。
このスコアはスリランカにとってほぼ終戦を意味します。
テレビ画面をただただ無言で見つめ続けるスリランカ人たち・・

夜11時頃、インドのバッターが冥土の土産に放った豪快なサヨナラホームランが空に吸い込まれ、8時間以上に及ぶグダグダの熱戦に終止符が打たれました。
魂の抜け殻のようになってしまったスリランカ人たち・・


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
~あとがき~

試合には負けてしましましたが、今回私はスリランカ人たちの底力を見たような気がします。
あの長時間テレビ画面を見続ける集中力・・あれをもうちょっと仕事に向けてください(泣)
クリケットというのは良くも悪くもスリランカ人向きのスポーツなのかもしれませんね。
でもルールわかったらそれなりに楽しめますよ。

以前いた野球隊員の話を伝え聞いたものなんですが、
その隊員はスリランカ人に野球を教えるときダブルプレーの取り方を指導するのに苦労したそうです。クリケットではアウトはなかなかとれないため、アウト1つ取るごとに選手も観客も大喜びします。それで野球でもフライをとったらみんなその時点で大喜びしてしまうのでゲッツーが取れないんだとか・・

色々とスリランカらしいです。
準優勝おめでとう。ありがとう。さようなら。

2011/04/01

もうすぐクィディッチW杯が開幕します。

エイプリルフールだからって必死で嘘の記事を考えてても、
そのまま日付変わっちゃったりしたら意味ないよね。

とりあえず日本時間4月2日午前3時30分まではエイプリルフール。
時差って素晴らしい。フフフ・・

なんだか最近活動についての記事を全く書いていなかった気がする。
とりあえず前回はクリケットW杯の話題を振って、そのまま振り逃げしてしましましたが
スリランカのナショナルチームは無事決勝まで勝ち上がりましたよ。
決勝戦は明日4月2日(土)、インドと対戦します。
相手も強そうですが、せっかくなので優勝してほしいですね。

ところで活動の話なんですが、
いま自分の地域で明確に動き出しているのは一村一品プロジェクトの銀細工のみ。
サンプル製品作り、日本人向けの試験的販売などボチボチ進めています。
ランカ基準で怠けがちな生産者のモチベーションを保つための大事な時期なので、
週一ペースで秘境チックな生産地の村に足しげく足を運ぶ日々です。

本当は他の生産者、他の地域産品を見つけないといけないのに、なかなかうまくいきません。
何が問題かって、傍から見てるとその村だけ贔屓しているように見えるんでしょう。
一部のオフィス関係者は自分のそんな状態に不満みたいです。

まあ活動も9ヶ月が過ぎましたが、捉えようによってはまだ1年3ヶ月あります。
焦らずボチボチ進めていきましょう。


焦っているのはお金の話。
昨日気付いたんだけど、自分のサイフのなか1000ルピーしか入ってなくて、
慌てて現地の口座調べたらこっちも8000ルピーくらいしか残ってなくて、
「あれ?今月ヤバくね?いやでももしかしたらあれ?」みたいなちょっと現実を信じられない状態になったので、とりあえずDVDで「紅の豚」を見て心を落ち着けていました。

インターネットの通信料がまだ未払い。。
4月1日付けで生活費が入金されているんだが、
それが日本からこっちへ送金されるまでの間を持ち堪えられるか・・
いざとなったらVISAという名の打出の小槌を振るしかない。。

そこそこ生活費はもらってるはずなんだけどなー
たまにこっちの人たちの持ち物見て羨ましくなるもん、特に洗濯機、携帯電話あたりね。
JICAから支給される携帯電話は、現地で考え得る限り最低レベルを極めた代物。
基本機能はSMSと電話のみ。しかし所在地表示とかトーチとか隠れ機能が充実してて、なかなか男心をくすぐる一品ではある。旧型過ぎて通常のショップではまず見かけないから、毎回どっから調達してくるのか謎。

一方、スリランカの人たちは大抵カメラ標準装備のカラー液晶である。
村でもほとんどの人が持っているから、途上国といえど携帯普及率侮り難し、である。

ついでに着メロも意外と充実している。
「着歌」みたいなのもあるし、ドラえもんのテーマが流れてきたときは正直感動した。
こないだもバスに乗っていたら懐かしい曲が・・
なんと「天空の城ラピュタ」のエンディング、「君をのせて」が流れだした。
ラピュタを知らなくてもこの曲を設定しているあたり、

あのランカ野郎、渋いセンスしてやがる・・(←ポルコ風に言ってみた)

一体どこからダウンロードしてくるんだろうね。
ちなみにシータはシンハラ語で「冬」の意味だよ。春よ、来い。