2012/06/30

ニートと実家暮らし

2012年6月20日、無事2年間のネバーランドもといスリランカ生活を終え、
我らが大日本帝国に帰還いたしました!!イェイ!!

とまあ約2ヶ月間ほど放置していたこのブログ、 「もうどうせ誰もアクセスしてこないだろっフヘヘ・・」
とか思っていたら、 帰国5日前くらいに初めて会った新規スリランカ隊員から「ブログ読んでました!!」との衝撃のカミングアウトが。


どこかで誰かが見てくれている、そんな大切なことを思い返し、
帰国後編を少し付け足したいと思います。


JICA協力隊員は出発日から数えてきっちり2年後のその日に帰国、 その後平日3日間は東京のオフィスで研修を受けます。健康診断も受けます。 これらが地味にハードでした。
胃腸にもボディブローのように効いてきました。 平穏にJapan Lifeを過ごしていますが、未だに疲れを引きずっており、今頃のブログ更新となりました。 ただいま帰国後約1週間です。

日常会話に メ~ とか エーキヤンネ~ とか モカッダ!? とか出てくることも少しずつなくなり、 ご近所にセイロンティーを配る毎日も段々と落ち着いてきました。

日本の社会は予想通りとてもスピーディで、
例えば僕らは20日の夕方に空港について、親が車で迎えに来ていたんですね。
なので悠々自適に自家用車で実家まで帰宅したわけですが、 なんと、家の周辺の風景が道路工事により2年間で一変!! 車を降りて歩きだそうとしたら、
親に「お前何処行くんだ、家ココだぞ」と言われて 初めて自分の立っているところに実家があると気付いたくらいです。


恐るべし浦島太郎現象・・ 日本社会は絶えず変化しつづけていること身を持って体験できました。


家族の近況についても帰路の車のなかで色々と聞きました。 外国にいる親戚が遊びに来ていること。少し前に結婚した兄夫婦と家族の関係。

しかしそんなことはどうでも良い。

一番の問題は、2年間の間に我が弟が真正のニートになっていたということ・・
自分が実家に帰ったら、家のなかにニート二人。 2Neet。 
K-popアイドル風に書いてみたが、これは重い。。
母親の作った夕食の味付けに、やたらとケチを付け続けていた弟・・月日は無情なり。
残念だがお前は海原雄山ではないんだ。


ということで、おっさんとの二人暮らしのあとは、めくるめくNeetとの実家暮らしが待っていました。
自分だけでも早く日本社会に復帰できるように、持って帰った紅茶をズズーっと啜りつつ頑張ります。

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